8月に入ってから毎日暑いですね。
そこにマスクでかなり体力を消耗する毎日ですが、頑張っていきましょう。
今日も日記的な感じでお送りします。
もう1週間以上前になってしまいましたが、ベイルートで爆発がありましたね。
爆薬の材料になる硝酸アンモニウムという物質を、2750トンもずさんな管理をしてしまったことにより生じたと。
こう書くととても膨大な量を放置してしまった管理者に問題がありそうですし、実際問題だらけなのですが、考えてみると意外とそんなに多くない?ということが見えてきます。
小学校や中学校、高校などの教室1つがいっぱいになるように、硝酸アンモニウムを収納してみることを想定してみます。ちょっと嫌な想定ですが、果たしてどれくらい入るでしょうか?
床の面積は、7m×9mが基本で、場合によってもう少し大きい場合もあるようです。天井の高さは、3m以上とのことです。硝酸アンモニウムの密度は、1.7g/cm3とwikipediaにありました。
計算してみると、7×9×3×1.7=321.3トンです。今回爆発したのは2750トンなので、教室8個か9個分の硝酸アンモニウムが爆発しただけで、一つの国の首都が吹き飛んでしまった、ということになります。ひええ。
この時期は、広島、長崎の原爆のことを毎年思い出し、核の恐ろしさ、核兵器を二度と使ってはいけないことを心に刻む時期です。それに加えて、化学物質も恐ろしいんだなということを思い知らされました。
今年はウイルスの恐ろしさも身に染みていますし、世の中恐ろしいものばかりですね。
暗い話ばかりだとあれなので、明るい話も。超個人的な話ですが。
先週の金曜日に試験が終わりました。
1週間目の試験は軽いものが多かったのですが、2週間目の最後2科目、
東洋医学と法医学が重いこと重いこと…。
東洋医学は例年十数人再試になる科目なうえ、分量も結構多いので警戒していたのですが、
いざ試験を受けてみると、普通に勉強してあればすらすら解けるクセのない問題ばかりで安心しました。
どうも、一昨年まで担当されていた先生が妙に厳しかっただけで、去年からは厳しい先生が担当から外れたため、普通の科目になっていたようです。
法医学は、先生自体は優しい方なのですが、いかんせん分量が夏試験の中で一番多い。
しかも内容的にメンタルをやられる部分も多くシビアでしたが、特段難しいところはなく、ただ分量が多いだけだったので大丈夫でした。
あと、海の日の直前に試験があった消化器が、再試覚悟だったのですがなんとか大丈夫だったので一安心。
暗記はつらいこともありますが、これからも頑張っていこうと思います。